今回はエンジンブロックの成形です。
ここで注意事項があります。これ以降は、NPO法人日本モデルロケット協会からモデルロケット従事者証を取得している者であり、かつ、使用済みのモデルロケットエンジンをしようしてください。
では、準備です。使用済みのA8-3レギュラーエンジンをと四角錐を用意します。
錐でエンジンのブースターを形成している耐熱ブロックを削り落とします。
慎重にゆっくり作業します。
大分削れてきました。
ほぼ削れてきたので、のこりは簡単です。ブロックを削り落としてサンドペーパーで内部を綺麗にしていきます。
使用済みA8-3レギュラーエンジンの成形が終了しました。両側から1/2Aエンジンが装填できます。

次に使用済み1/2エンジンと工作用のこぎりを用意します。
使用済み1/2Aエンジンの一部を切り落としストッパーを作成します。
ストッパーと1/2Aエンジンを装填した使用済みA8-3レギュラーエンジンです。
ボディーチューブの完成です。
これで重量と重心位置を測定し再度パソコンでシュミレーションします。
今回はここまでです。