水ロケットの研究 札幌市立八軒中学校 科学部 平成元年
1。研究の動機
部活で先生がこの水ロケットの実験を提案してくれ、1.5とのペットボトルと空気入れなどの道具で本当にうまく飛ぶのだろうかと疑問をいだき、私達は研究してみることになった。
2。研究の目的
空気の圧力で水がふん射して飛ぶロケットの秘密を探る。
3。方法と結果
〔準備〕1.叩ペットボトル・空気入れ・ゴム管・ゴムせん・木材の発射台・ビニールテープ
〔方法〕 ロケット(ペットボトル)に水を入れ、そのロケットを発射台の中に入れ空気入
れのゴム管につなぐ。その後、空気入れを押して、ロケット内に空気を送る。
〔結果〕 ロケットは空気の圧力により、ロケットが発射する。
〔反省〕 成功より失敗した方が多く、その原因としては、主に、ゴム管のゴムせんがは
ずれることであった。その他にはゴムせんにペットボトルをつな、ぐときに、つなぎ
方がゆるかったことや、空気入れの押し方が弱かったことである。
〔エピソード〕
実験中に、たいへん苦労したことは無数にあった。
一番多かったのは、風による失敗であった。その他に、ロケットの水が吹き出し
て、メンバーが水びたしになったこともあった。
4。全体の反省
・ゴムせんがよくはずれて実験がストップしたことがあったので、ゴムせんをどのようにし
て、じょうぶに作るかを考える。
・飛ばしても、高く上がらないロケットがあったので、その原因を調べてみる。
5。課 題
・2つのロケットを同時に飛ばす。
・ロケットの飛ぶ高さを高くする。
・ゴムせんがこわれないように、じょうぶに作る。
・火薬ロケットの計画をたてる。
6。一人一言 ト
・この研究をして充実な日々がおくれた。(副代表)
・水ロケットを卒業して、なるべく早く火薬ロケットにとりくんでみたい。(代表)
・この研究をしてみて良い経験をしたが、ロケットをもっと高く飛ばしたい。(河村)
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